うつ病で自殺する前に
警察庁が2008年6月に発表した『平成19年中における自殺の概要』によると、07年中の自殺者数の総数は3万3093人で、1998年以来10年連続で3万人を超えるという深刻事態であります。
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人が自殺する背景に、自らの人生に対する深い絶望や哀しみがあるのはどなたも頷けるところでしょう。
実は"自殺"の衝動の裏側には、まぎれもなく『うつ』の感情が潜んでいます。
自殺の原因・動機は、「健康問題」が1万4684人で最多でした。
原因・動機を特定できたもののうち、一番多いのが「うつ病」(6,060人)です。
(海外では、自殺者の50~70%がうつ病と報告されています)
うつ病は、よく"こころの風邪"と言われます。この"風邪"は、鼻風邪程度の軽症の場合もありますが、長く放置したままだと"肺炎"のように"いのち取り"になりかねない重症にまで進行していることもあります。
多くの自殺企図は、すべてとは言えないまでも、『うつ』に根ざす病的な心理状態から生まれます。
自らの命を絶って大切な家族や友人を悲しませてはなりません。
仕事などで強いストレスを抱えながらうつ病を克服するのは難しいものです。
しかし、経済的な不安から会社を退社したり、休むことが出来ない、といった方も多いのでは?
でも、安心です!わが国には「傷病手当金」という制度があります。
辞職・休職に伴う経済的な懸念から開放されるためにも、傷病手当金を申請して手遅れになる前にうつ病の完治を目指しましょう。
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